WordPress は、3.0から正式採用されたカスタム投稿タイプという機能を使うことにより、CMS としての自由度が上がりました。

元々、ブログ用に特化していて、固定ページを使うことにより色々カスタマイズできるというイメージでしたが、カスタム投稿により複数の投稿ページを持ち、カスタム分類により個別にカテゴリー分けでき、カスタムフィールドによりアレンジすることができます。
AD-EDIT も、複数の「コンテンツエディタ」を並べることによりサイトを構築していたので、近いイメージがあります。

カスタム投稿の追加方法として、functions.php への追記を勧める記事が多いですが、それぞれの設定の意味が分からない内は、プラグインで切り替えながら、表示の変化を確認していく方が楽だと思います。
Custom Post Type UI を勧めているサイトが多いですが、Intuitive Custom Post Order というプラグインを使うことにしました。

※ メモ
カスタム投稿タイプ
「アーカイブ」を「true」にする。

カスタム分類
「Hierarchical」が「true」だと階層あり(カテゴリー)「false」だと階層なし(タグ)。

※ 追記 2013.03.28 (木)
「Rewrite」を「true」で、「Custom Rewrite Slug」欄に「’with_front’ => false」を入力。
これを行わないと、カテゴリーをクリックして表示されるアーカイブの表示に、archive.php が使用されてしまいます。