行きつけのバーで、ガリアーノを使ったカクテルを頼んだら、ボトルがリニューアルされ、味が変わったので、作れないとのこと。
そうなると、欲しくなるのが人情。


近くの酒屋や通販を探し回りましたが、リニューアルから1年近く経っているようで、見つかりませんでした。
ネットで調べると、新しいものは、販売元がBOLS社に移ったそうで、製法も発表当初と同じレシピに戻したらしいです。
結果、度数が42.3度になり、特徴だったバニラ香も薄くなったそうです。
リニューアル前のものは、度数が30度で、キャップの色が紫です。

ヤフオクでチェックをしていると、上記のどちらともラベルの違うものが出品されていました。
問い合わせると、キャップは白で35度。
答えは、自宅にあったリキュールブックにありました。本の発売日が1997年なので、紫キャップより更に前のもののようです。

写真は、バーにあった紫キャップの空瓶と並べたもの。
イタリア産イタリア瓶詰め → イタリア産フランス瓶詰め → オランダ産 と変わってきたようです。

Galliano